IT関連会社、ユーザー、アンチウイルス会社、マスコミなどは、ウイルスに対する戦いに参加しなければなりません。インターネットが最も一般的なウイルス感染の手段になっていることから、インターネット接続プロバイダーの協力は絶対に欠かせません。また、ソフトウエア製品やCD-ROMを付録にしている雑誌などが、ウイルス拡散防止のために必要な措置を講ずることが非常に重要です。 それぞれの協力があれば、ウイルスによる感染問題を最小限にとどめることができるでしょう。